ブログの書き出しってそもそも重要?
まてまて、
ブログの書き出しによっては離脱率が下がることもありうるんだ。
そして、ブログの書き出しは主に「2つ」に分類される。
今から解説していくぞ!!!
ブログの書き出しの重要性
まずこのデータを見てほしい。

このデータはどの部分まで読者が残っているかを示しているものです。
後半になると「70%」の読者がそのサイトから離脱しています。
しかし、読者が必ず見るページがあります。
それこそ
第1段落である「ブログの書き出し→リード文」と呼ばれるものです。
このリード文は必ず読者が見るものであり、必ず見るからこそ特に重視して書く必要性があるのです。
今回の記事では、この導入部分を書いていきます。
ブログの書き出し例【2選】
記事にたどり着くまでのパターンって皆さんは考えたことありますか?
答えは・・・
何か調べものをするためにグーグルで検索し、記事を見に来る
です。
当たり前じゃんと言う方もいると思います。
しかしこれこそが重要なことです。
なんとなく見に来る(ツイッターからの流入、内部リンクからくる)方もいると思いますが、
ほとんどは何か問題を解決したいから見に来るはずです!!
そこで、どんな書き出しをしたらいいのでしょうか?
多くのサイトを分析したところ、結局はこの二つに分類されると思います。
①結論から書く
②疑問からの共感を書く
今回は2つのパターンに応じて解説していきます。
この2種類の書き出し例によっては、その後の読者の反応が変わることがあります。
自分の記事と照らし合わせたうえで参考にしてください!
結論から書くパターン
これがはまさに王道です。
有名ブロガーがよく書いてますね。

このような感じだと思います。
結論から書くと、
・ユーザーの時間短縮になる
・検索エンジンに重要なポイントを伝えることができる
・離脱の可能性が高くなるが、シェアは広がる
この3点がメリットとして挙げられます。
書き出しをユーザー目線で作ることで、検索エンジンの評価も高くなるでしょう。
また、離脱の可能性については、結論を先に書くので、記事を開いた時点でその記事がユーザーにとって必要でなかったらすぐ閉じますし、より知りたければ詳しく見ると思います。
記事を詳しく見ることで、その記事の質が高ければシェアされやすくなりますよー。
疑問からの共感パターン
これもよく聞かれると思います。

このような感じです。
疑問→共感の順に書くと、
・目線が同じなので興味を惹くことができる
・親しみを持たせることができる
・最後まで読んでくれる
この3点がメリットとして挙げられます。
問いを作ることで、読者の頭は、
「答え=謎の解明」を知りたくなるのです。
人の「知的欲求」は思いのほか大きですし、自分に関係のある事柄であれば、なおさらのことです。
せっかく書いた文章を最後まで読んでもらいたのであれば、読者が想像しそうな疑問を書き出しに書いてみましょう!
また、その疑問が共感を生むことで、読者はそのサイトに親近感が湧きます。
冒頭からいきなり難しい言葉を並べると読者は嫌気がさします。
親近感を持たせ、読者が共感することで最後まで読んでもらうことができるのです。
吹き出しを使うとさらに効果アップ
この疑問からの共感パターンは吹き出しを使うと効果が上がります。

こんな感じです。
また、吹き出しを使うことで、文章と文章との間に空間を作ることができ、読みやすい構成になります。
特にh2タグの前後に、吹き出しを使うと効果的です。
まとめ
①結論から書く
②疑問から共感を生む
この二つの方法で試してみてください!